※当ブログはAidos KuneenのファウンダーであるRicardo Badoer氏のTelegramやSNSでの発言を元に翻訳し、まとめて記事にしています。実現の時期や価格についてはRicardo氏の考察によるのもなので個人で判断いただければと思います。
正常な判断をしていないとかではなく、彼らはオフショア銀行として多くの収入を得たいと思っているからだ。
それに、我々の銀行はいくつかの国にある事を頭に入れておいて欲しい。
先ず第1にパナマ文書の流出はリークだったんだ。
そして第2にパナマ文書は銀行とは何の関係もなかった。
パナマ文書に関する大きな問題は、法律事務所が顧客のペーパーカンパニー設立のデータを大量に持っていたって事だよ。
これは、銀行と顧客の国の税務当局をだますために行われた。
我々の銀行は非AEOI国にあるから銀行が中央銀行に対して嘘をつく必要はないんだ。
それは銀行側でKYCをするから大丈夫なんだ!
【KYC=Know Your Customer(顧客確認)】
ほとんどの場合、小規模な銀行はVisaやMaster Cardの発行には苦労するが、ビジネスプランを気にしないことは知っている。
この先ますます取引所が問題になるだろう。
我々はそんな彼らに、Aidos BankとADKを利用してもらう!
ビットコインは、ほとんどがアルトコインを購入にする為に使用するコインとなっている。
ADKは銀行業を提供しているのでビットコインの座に置きかわるコインになるだろう!
そして我々の銀行口座を開設したい顧客全員が、口座開設料をADKで支払う必要があるんだ!
そのうちの1つが、顧客のプライバシーを守り資金移動出来る事だ。
我々はADKを使用して給料を受け取る人達をつくろうとしている。
例えばオンラインでサービスを提供しているフリーランサーには、ADKで給料を受け取り、銀行口座に実装された取引所でADKを売却し、Aidos Bankへ預金する事が出来る。
他国の場合であればADKを購入し資金を移動する際はStep2の実装により匿名での移動が可能になるんだよ。
【日本の場合、OECDに加盟している国々においてはCRS(共通報告基準)により情報は全て税務当局が把握しているので報告の義務がある。アメリカの場合は税法である外国口座税務コンプライアンス法であるFATCAが対象となる(Foreign Account Tax Compliance Act)】
我々の銀行では、ADK/EUR、ADK/GBPのペアを提供する予定で、2018年夏のから終り辺りになりそうだ。
それは取引所でADKを購入し、そのADKを使い口座開設料を支払う。
それについては我々はガイドなどを作り簡単に出来るようにしようと思っている。
ただ私の知る多くのオフショアクライアントはBTCに慣れているので!特に心配はしていない。
オンラインバンキングへログインすれば、顧客の銀行口座、そしてADK Walletの残高を見る事が出来る。
またそのオンラインバンキングの口座内でADK⇄Fiatの作業をとてもシンプルでシームレスに出来るようにするんだよ!
禁止する理由は何もない。
もちろん他の銀行と同様にKYCをする必要があるし、資金源を尋ねる必要があるんだ。
ただ他の銀行と違う点は、顧客が暗号通貨の取引を行っていたとしても口座を閉鎖するような事はしない。
またコルレス銀行へ送金を禁止する事は出来るが、それはとても大きな事態であり、めったにそんな事は起きない。
もしそれをするとして、禁止する唯一の理由はAidos Bankまたはケニアかタンザニアがグレーorブラックリストに入るかどうかだよ。
国際銀行法を尊重しない場合は、ブラックリストまたはグレーリストに登録されるんだ。
基本的な国際銀行法は次の通りだ。
AML法(反マネーロンダリング法)、KYC法(顧客確認法)に準拠するかどうか。
シンプルだよ。
我々の銀行は準拠している!
資金がテロや制裁のために使われるのを防ぐのがこの法律であり、我々は以前述べた国からの顧客は受け入れないからだ。
(イラン、北朝鮮、シリア、イラク、アフガニスタン、ソマリアからは顧客を受け入れない)
そして各国では、その国毎に独自の規則があるだろう。
例えば、暗号通貨取引などもそうだね。
特定の国がケニアやタンザニアの中央銀行に連絡を取り、我々の銀行について「おたくの銀行が国民の税金を…」というような愚痴は言えるだろう。
ただケニアとタンザニアはAEOIには加盟していないため、中央銀行から得られる情報は、Aidos Bankは法律に順守しているということだけだ。
我々が気にしているのはアメリカの動きだよ。
もちろん私はアメリカとは友好的でいたいからね。
そんな事をすればブラックリストに載せられると思うよ。
もう少し説明しよう。
例えば・・・とあるドイツの銀行があり、ドイツの中央銀行はその銀行へこれ以上暗号通貨の対応をさせる事ができない!
と言っているとしよう。
しかし、彼らは、暗号通貨取引が合法である国に拠点を置くAidos Bankのような銀行のユーロ支払いを扱うのを止める事は出来ないんじゃないか?
止める唯一の方法は、その国で売買することを禁止することだ。
ただ通貨自体は国境に関係なく遠隔で取引は出来る。
中国はBTCの取引を止めたのか?
理解して欲しい。
我々は技術と銀行業務を提供するんだ!
そして全て国の法律に従い業務を行っていく!
例えばADKがどのように使用されているか?
って事については通貨が非中央集権だから我々の管理外だよ。
BTCがドラッグを買う為に使われているのと同様にUSDでさえドラッグを買う為に使われているからな。
Aidosプロジェクトは銀行業界を変えるだけじゃなく人々の生活を変え、生活の質を向上させるための大きな動きなんだ!
我々は銀行を持つ為、VISAやMasterCardを発行することができ、制限がない。
それが銀行業務がより重要になる理由なんだ。
そしてオフショアバンキングのシェアを取り、暗号通貨の顧客も多くを引き付けるだろう!
既にオンラインバンキングのプラットフォームを構築している会社と何社か話をしている。
我々はとても壮大な事を手がけているんだ!
嘘偽りなく、我々はオフショアバンク市場で大きなシェアをとる!
それはStep2を実装し、オンラインバンキングを稼働し始めた時だ!
ADKの送り先Addressはこちら
RFMIGVJXVYLNIUMRXIVJHXHLELLXPMA9XLWICRQCYDWPLFDGHJPASMRWMAFSQJFWGXDKCAXOMXLYHCPHHEXKCUELQS
BTCの送り先Addressはこちら
39qYseHbqTSoGXcMPygm18hawy8GjUDgBC